前回は直前準備編。
今回はリメイク編。結婚式で使用したブーケはドライフラワーキャンドルに、いただいたご祝儀袋は水引しめ縄リースに再利用する。
アフターブーケキャンドル
ブーケをプリザーブドフラワーなどに加工して飾って楽しむ「アフターブーケ」というものがある。プロポーズの際にもらったバラをプリザーブドにしたのだが、思ったよりも持ちが悪く、今回はドライフラワーにした花びらでキャンドルを作ることにした。灯さずに飾っておく用。
一旦ブーケは実家に持ち帰る。ドライフラワーに適さないもののみ実家で生けてもらい、残りはドライにした。
これを
吊るして乾かす
実家でじっくり乾かしたものを郵送してもらう。プロテアはドライになるまでに1ヶ月強かかってびっくり。
作り方はこちらのサイトを参考にさせていただきました。詳しいレシピは下記を参照してください。
超簡単!ボタニカルフラワーキャンドルの作り方 | フラワーエデュケーションジャパン
百均の仏壇用ろうそく1袋、205ml紙コップ1個、100ml紙コップ1個を用意。
ろうそくを湯煎。芯は割り箸でつかみ、クッキングペーパーの上に取り出した。
ろうそくを固めている隙に、ドライフラワーの選定。色や形のよいものをより抜き、枝から花びらを切り離しておく。
固まったら紙コップをセブンティーンアイスのように剥いて
大きい紙コップにろうそく、隙間に花びらをたっぷり入れる。この上からまた溶かしたろうそくを注ぎ、上にも花をのせて
固めて完成!
水引しめ縄リース
ご祝儀袋の再利用方法について検索すると、リースの土台に水引をくっつけて作る水引リースや、外袋を折って作る箸袋、外袋と水引をフレームに飾るアートフレームなど、様々なリメイク方法が出てくる。
リースやアートフレームは式後も飾れて嬉しい反面、和風すぎて我が家のインテリアに合わない。なので、水引を使ってしめ縄リースを作ることに。これなら玄関に飾るものだからインテリアに干渉しなくてよい。
材料はセリアとダイソーで揃える。使わなかったら来年以降また使えばいいか、と思っていろいろ買ってみた。
・セリア 正月しめ縄リース飾り
・セリア 松ピック3P
・セリア アレンジフラワー ワイヤー オリーブ
・ダイソー こちょうらんアレンジピック
・ダイソー グルースティック 乳白色 20本入
水引たち
元々ついてたオレンジのリボンをとり、水引を貼る。グルーガンでいこうと思ったけどこれだけなら両面テープでいけた。
胡蝶蘭ピックの胡蝶蘭だけをニッパーで切って、ワイヤーをぐるっと巻く。これもグルーガンいらなかった。
いろいろ買ったけど、今年分のしめ縄リースは220円で完成!
余った水引・材料はまた来年以降にまわして、結婚式のことを思い出しながら毎年しめ縄DIYをし続けたい。
次回はいよいよ当日編(ほんとうは先に当日編にするつもりだったが、正月前にしめ縄の話をしておきたくて予定と前後しました)。