酔っている。久々に夏の夜に出歩いた。ぬるい風の吹く夏の夜が好きだ。いつも昼に予約する美容室を夕方の時間でしかとれなくて、夕方に髪を切り、なんとなくそのまま帰るのも惜しくてひとり鳥貴族に入った。おいしいと評判のミックスジュースには果実のつぶつぶが好ましく混じっていた。ミックスジュースをジョッキで飲むのって背徳感がある。粗おろしのわさびが添えられたささみ串と、素晴らしくうまいカマンベールコロッケを食べた。それだけで帰る自由が大人にはある。ちょっと食事だけしよう、と思って入ったけれど物足りなくもあって、帰ってからビールをのんだ。1杯であっという間に酔った。店でなくてよかった。金のためにはじめたバイトを辞めようと思う。もっといい職場がいくらでもある。イヤホンのなかでUNISON SQUARE GARDENが「不安を生きる道理もないし」と歌っている。ストレスの溜まる場所になんて無理にいなくていい、正社員でもないのだし。私は私を好きでいられる場所にいる。それでいい。noteをはじめてからはてはブログから遠ざかっていたが、やはりここでだけ本当の言葉を話せる気がする。気まぐれにまたいつでもここへ来る。もしここが跡形もなく消えていたら、それは私が夢を叶えたときだと思う。見ていてほしい。そのときは。