あおいろ濃縮還元

虎視眈々、日々のあれこれ

いつくしむ日々

名もわからぬピンクの花を買った。旅先で手に入れた、真新しい花瓶に似合いそうだと思って。自分では黒や茶色のアイテムしか身につけない反動なのか、ピンクやオレンジの、明るくかわいらしい花が好き。似たような花で迷って、蕾のついた茎がぴょんと伸びたほうを選んだ。かたく閉じていた蕾は日を追うごとにひらいていき、慈しむような気持ちが同時に芽生える。花を飾るの、久しぶりかも。働いていたころは、職場近くの花屋に寄っては季節の花をいけるようにしていたけれど、主婦になってそういえばその習慣もなくなった。花を飾るとこんなあたたかい気持ちになれること、忘れていた。

 

コーヒーのハンドドリップを覚えた。自分好みの味に淹れるコツを掴んだ、気がする。まぐれかも。わからないけど、空気を含んでぽこぽこと膨らむ粉の表面を眺めながら蒸らす時間が、楽しい。実家ではコーヒーを淹れて飲む習慣がなかったから、私にとってのコーヒーの香りはドアを横に引いたときの職員室の匂いで、おばあちゃんちの朝の匂い。

 

3分以内に淹れきること、と教わり、そのようにしている。じっくり時間をかけるほど苦くなる(気がする)ので、思い切って大胆に淹れる。ハンドドリップを始める前はものすごく敷居が高いように感じていたけれど、用意もそんなに大変じゃないし3分もせずにできるのだ。コーヒーを淹れるあいだ、なんだか、心がゆったり凪ぐ感覚がある。焚き火を見つめたり、お香を焚くときと同じ、じんわりとした癒しがある。

 

 

たとえば花をいけること、コーヒーを淹れること。つまり生活を大事にすること。結婚式と新婚旅行の準備を慌ただしくこなして、この1年、あまりそれができていなかった。日々に揉まれて、自分をいたわることを疎かにしていたのだなと思う。生活を愛して、素敵な大人でありたいな。

 

スペイン旅行記⑥3日目 グエル公園、サグラダファミリア

新婚旅行3日目は、グエル公園サグラダ・ファミリアへ。ガウディ建築めぐりの日。

 

(前回→スペイン旅行記⑤2日目 ダリ美術館 - あおいろ濃縮還元

 

 

8時ごろ「La Selecta de xurros - Antiga Xurreria Sagrada Família」へ。


f:id:bloomsky:20240218010219j:image

スペイン名物、ホットチョコレートチュロスを朝食にいただく。サクッと揚がったチュロスを、チョコプリンの如くどろっとしたホットチョコにつけて食べる。超おいしい。胃は悲鳴をあげているけれども。

 

 

 

バスでグエル公園へ向かう。前方のドアから乗り、T-Casual(地下鉄・バス10回券)のQRコードをかざす。どこまで乗っても料金は一定なので、あとで精算する必要はなく、降車ボタンを押してただ降りていくだけでよい。

 

9:30のチケットで入場。ガウディが設計したグエル公園は、なんと世界遺産。もともとはグエルという富豪に頼まれて集合住宅を作るつもりだったのが、計画が頓挫したために現在は公園として公開されている。カラフルなモザイクタイルでできたトカゲの像がシンボルではあるが、ほかにも見所はたくさんある。

 

f:id:bloomsky:20240218150128j:image

さっそくスペイン語の壁が立ちはだかる。標識もスペイン語でよくわからず、持っていたガイドブックと照らし合わせて進んだ。

 

 

f:id:bloomsky:20240218151956j:image

高架橋。ホグワーツの廊下を思い出す

 


f:id:bloomsky:20240218152007j:image

色合いがいちいち素敵。淡いピンクと濃い緑の組み合わせ、バルセロナでよく見かける気がする。「ガウディの家博物館」が見つけられなかったんだけど、これがそれだったらしい。

 


f:id:bloomsky:20240218151953j:image
f:id:bloomsky:20240218152015j:image

ベンチに施された破砕タイル(不規則な形のタイルを並べる技法)、近くでまじまじ見ると素敵。組み合わせの妙よ。

 


f:id:bloomsky:20240218152000j:image

白い天井も、


f:id:bloomsky:20240218152025j:image

よく見ると全部タイル!この調子で集合住宅を作ろうとしたかと思うと、細かさに気が遠くなる。

 


f:id:bloomsky:20240218152022j:image
有名なトカゲも全面タイル

 

 

f:id:bloomsky:20240218152108j:image

階段や坂によるアップダウンも多く、けっこう体力削られた。水を持っていってよかった。

 

 

f:id:bloomsky:20240218151915j:image

この一度壊してわざわざ組み直してるタイル、変態の技……。ガウディ建築はそこまで好みのテイストではないのだけど、実際に見ると匠の技すぎて感服した。

 

 

f:id:bloomsky:20240218151603j:image

ヘンゼルとグレーテルのお菓子の家をモチーフにした建物


f:id:bloomsky:20240218151641j:image

片方は守衛さんの家、もう片方はショップになっている

 

f:id:bloomsky:20240218151610j:image

どの方向からみても十字架になるよう設計されている二重十字架

 

 

ショップにて、タイル柄の塩胡椒入れ、トカゲのピンバッジとマグネットを買った。

f:id:bloomsky:20240218132555j:image

 THEおみやげ!って感じでいい

 

 

 

 

 

11:10頃にはグエル公園をあとにし、バスに乗ってサグラダ・ファミリアへ。

 

パリ発のベーカリー「BO&MIE」で腹ごなし。私はラズベリークロワッサン、カフェコンレチェ(カフェラテ)。夫は焼いた玉ねぎやマッシュルームがたっぷり入ったボカディージョバゲットのサンドイッチ)を。

f:id:bloomsky:20240218132508j:image

ジャムいりでおいしかった!

 

 

 

 

12:00、サグラダ・ファミリア入場。

f:id:bloomsky:20240218175736j:image

圧巻…………………

 

 

塔の入場時間がくるまで、教会のなかを見学する。めちゃくちゃ近代的なデザインの教会だ、と思う。ゴシックだのルネサンスだの、イタリアのコッテコテな教会を見てことのある私には特にそう思える。

f:id:bloomsky:20240219184858j:image

この柱、二重らせん柱という特別な構造になっているらしい


f:id:bloomsky:20240219184906j:image

教会には貧富問わずいろいろな人が来る。だれでも楽しめるよう「自然」をモチーフにしたそう。

 


f:id:bloomsky:20240219184854j:image
f:id:bloomsky:20240219184851j:image

ステンドグラスは後世になって付けられたんだっけ。宗教画ではなく、抽象的なモチーフが用いられているところも近代的だなと思う。

 

 

 

12:45、生誕のファサード側から、エレベーターで塔の上部へのぼる。

f:id:bloomsky:20240219185202j:image
f:id:bloomsky:20240219185216j:image
ガウディが生前手がけた「生誕のファサード

 

 

 

新婚旅行をスペインにしたのは、完成前のサグラダ・ファミリアを見ておきたかったから。

 

f:id:bloomsky:20240218173449j:image

無造作にゴミが散らばってる姿なんて、もう見ることはできないと思うから、来てよかった!


f:id:bloomsky:20240218173503j:image

めちゃめちゃ作業中だ……


f:id:bloomsky:20240218173521j:image

ほんとうに絶賛工事中でうれしい


f:id:bloomsky:20240218173555j:image

よき未完の姿だった。

 

 

下に降りるらせん階段がとんでもなく怖かった。片側には手すりがあるが、もう一方は少しでもよろめいたら落ちてしまいそうな渦を巻いている。高所恐怖症のひと無理だと思う。しかもこの階段の長いこと。

f:id:bloomsky:20240218151442j:image

両手で手すりにつかまって半べそかきながら降りた。もう無理。

 

 

 

模型やサグラダ・ファミリアの変遷がわかる展示もあったけれど、階段のショックで何も頭に入ってこなかった。夫は二重らせん柱や逆さ吊り模型に興奮していた。

f:id:bloomsky:20240218151411j:image

f:id:bloomsky:20240219200055j:image

この星かわいい

 

 

ショップで気を持ち直し、お土産を買う。

f:id:bloomsky:20240218173316j:image

ポストカード、タイルマグネット、サグラダ・ファミリアの模型を作れるペーパークラフト

 

f:id:bloomsky:20240218151432j:image

二重らせん柱の花瓶!!!このかたちの塩胡椒入れなどもあった。ニッチな需要。

 

 

 

 

帰りがてら、メルカドーナというスーパーへ。日本でいうイオンのような感じで、プライベートブランドが安くて充実している。入り口に物乞いがいるので注意。

 

私がメルカドーナで夢中になった、生搾りオレンジジュースの機械。

f:id:bloomsky:20240218145453j:image

これは別のスーパーの写真だけど、仕組みは一緒。好きな大きさのボトルを取り、蓋を開けて機械にセットして、黒いレバーを押して好きなだけ注ぐ。蓋を閉めたらそのままカゴに入れて会計。

 

f:id:bloomsky:20240218145347j:image

滞在中3回のんだ。セットしてあるオレンジによって微妙に風味が変わって飽きない。

 

フィデウア(パスタのパエリア)、生ハム、パンコントマテスナック、アンチョビいりオリーブ缶、オリーブのボディクリームを買ってみる。

 

f:id:bloomsky:20240218132532j:image

部屋で食べたフィデウア。めっちゃうまい。ガーリックマヨネーズもうまい。スーパーのお惣菜のレベルじゃない。毎日ごはんこれでいい。

 

 

 

一日中歩きまわって疲れ果て、18時に仮眠のつもりで眠った。1時間寝たらZARAを覗きがてら、夕飯は米のパエリアを食べにでもいこう。そう思っていたのに、目覚めたのは夜中の2時。……2時?????8時間寝たことも、貴重な夕飯をスキップしたこともショックだ。


f:id:bloomsky:20240218132535j:image

メルカドーナで買った生ハムと、日本から持ってきたブタメンを食べてまた眠った。

 

スペイン旅行記⑤2日目 ダリ美術館

新婚旅行でスペインに行った記録、2日目。観光をしたのはこの日から。

(前回→スペイン旅行記④1日目 成田ーパリーバルセロナ - あおいろ濃縮還元

 

お目当ては「ダリ劇場美術館」。高速列車に1時間乗って、ダリの故郷、フィゲラスへ。

f:id:bloomsky:20240217194053j:image

 

サルバドール・ダリは、でろんと溶けたような時計の絵で有名な画家。シュルレアリスムの代表的な人物。ダリのことがめっちゃ好き!ってわけでもないけど、「シュール」を愛する人間として、シュルレアリスムについて知っておきたいな、ということで行くのを決めた。

 

 

7:30頃にホテルを出ると、まだほのかに薄暗い。暗いのに、空はもうしっかりと青い。これがスペインという国……。

f:id:bloomsky:20240217184059j:image

 

 

Verdaguer駅から地下鉄に乗る。乗り物の経路はGoogleマップで検索できるので便利。地下鉄・バスに安く乗れる「T-Casual」という10回券を買った。有効期限1年、他人との使い回しはNG。駅の券売機は英語を選択できた。

 

7:46、Beilen方面に乗車。駅のベンチに青いラムネのような、明らかにいけない薬が落ちていて気を引き締める。地下鉄はスリが多いという。ボディバッグを開けられないよう、カラビナでチャックをつないで封じておく。貴重品は服の下のウエストポーチに移し済み。(ホテルの荷物も盗まれる危険性があるため、お金とチケット類はセーフティボックスに、その他の荷物はすべてスーツケースにしまってダイヤル式のロックをかけてきた)

 

7:52、Sants Estacioで降車。地下道を3分ほど歩くと、そのまま目当てのBarcelona-Sants駅に着いた。まずは朝ごはんを食べることに。

 

「Mercat de l'Estació」という駅構内のカフェに入ってみる。パンと飲み物のセットの写真がでかでかと掲げられており、これをくださいと夫が注文する。スペイン語でなにか返ってきて、ふたりして「???」という顔をすると、英語も混ぜてくれた。やさしい……。

 

飲み物の種類を聞いていそうだと当たりをつけて「スーモ(ジュース)」と言ってみた。「アンド、カフェ(コーヒー)?」と返ってくる。パン1つにつき飲み物が2つついてくるらしく、覚えたての「Si(はい)」を使う。「アメリカーノ、オア、ウィズ ミルク?」ブラックコーヒーかカフェラテか。アメリカーノを選ぶと、パンを焼くかどうか、付け合わせはジャムかトマト(トマト!?)のどっちがいいかも聞かれる。英語とジェスチャーでなんとか意思疎通した。

 

f:id:bloomsky:20240217185940j:image

パンにトマト、オリーブオイル、塩を塗って食べる「パンコントマテ」はカタルーニャ地方の定番。バレンシアが近いからなのか、オレンジジュースがめちゃくちゃ美味しい。空腹と苦労もあいまって、深く身に染みる朝食だった。

 

 

 

 

 

フィゲラスへは、AVEという高速列車に乗って1時間弱。ちなみにBarcelona-Sants駅からAVEに乗るとFigueres Vilafant駅へ、2時間かかるMDという列車だとFigueres駅へ着く。前者のほうが美術館にちょっと近い。

 

まず係員にチケットを見せ、そのまま荷物検査(飛行機の保安検査と同じ感じ。ただしもっとゆるい)を受ける。電光掲示板でターミナルを確認し、待機列に並ぶ。乗車できる準備が整うと、係員にチケットのQRコードを読み込んでもらって、いざAVEに乗り込む。

 

9:10、列車が走り出す。二等車は2列シート×2の配置で、座席には新幹線についているようなテーブル、フットレストやゴミ箱まである。トイレもある。食堂車は日曜だからか閉まっていた。

 

f:id:bloomsky:20240217193256j:image

メニューはこんな感じ。コーラ3.30ユーロ(このとき1ユーロ160円)。

 

 

列車は全く揺れず、乗り物酔い常習犯の私でも酔わなかった。スマホの電波はほぼつながらず(帰りはつながった)WiFiも無いようだった。ガイドブックを読んで過ごす。

 

10時頃到着。駅にはダリの写真が。寝顔がキュート。

f:id:bloomsky:20240217194138j:image

 

Figueres Vilafant駅からダリ劇場美術館(Dali Theatre-Museum Figueres)までは徒歩20分。駅前からバスも出ているけれど、街の様子を味わいたくて歩いていく。

 

フィゲラスは、本当にのどかな田舎町だった。散歩している犬が多く、道のいたるところにフンが落ちまくっている。日差しがあたたかく気持ちいい。2月前半のこの日、ジャンパースカートと薄手のシャツのみでちょうどいい陽気であった。

 

 

f:id:bloomsky:20240217222728j:image

空、青~~~!!!


f:id:bloomsky:20240217222731j:image

牛たち

 

 

 


f:id:bloomsky:20240217222735j:image

田舎には異質な、ひときわ奇抜な建物。屋根には卵、壁にはパンのオブジェ。ダリ劇場美術館である。

 

10:45のチケットで入場。立体の展示品をみてまず思ったのは、ダリって悪趣味というか、冒涜的というか、全体的にシニカルだな……ということ。これがシュルレアリスムというものか、と言葉が分からなくても伝わる。

 

f:id:bloomsky:20240217223828j:image

「雨降りタクシー」という作品だそう。キャデラックの中には腐ったマネキン、ボンネットに女性像、頭上にあるのは船だろうか。

 


f:id:bloomsky:20240217223754j:image

中庭から見える巨大な絵

 


f:id:bloomsky:20240217223808j:image

リンカーンのモザイク画かと思いきや、よく見ると描いてあるのはダリの妻・ガラ。ダリのトレードマークであるぴんと立った髭は、彼女によるプロデュースだったらしい。ダリはガラのことが大好きだったようで、美しい女性の絵があると思ったら大体ガラがモデルだった。

 


f:id:bloomsky:20240217223815j:image

床にある四角いスペース。なんとこの地下にダリのお墓がある(別部屋に墓石の展示もある)。



f:id:bloomsky:20240217223832j:image

日本趣味な作品もいくつかあった

 


f:id:bloomsky:20240217223846j:image

キュビスムだ!ピカソの絵でよくみられる手法で、顔を正面から描いただけでは顔の側面も後頭部も描けていないから顔全体を描いたことにはならない→正面・横・後ろの要素を盛り込むことで "すべて" を描く、という表現技法。ダリはそれを平面の絵でなく立体像でやってる、というわけ。おもしろ。

 


f:id:bloomsky:20240217223801j:image

一見ただのソファや絵だが、階段をのぼって設置されたスコープ越しに見ると女優メイ・ウエストの顔が浮かび上がる「メイ・ウエストの部屋」。

 


f:id:bloomsky:20240217223818j:image

悪趣味なスケッチもたくさん。ダリって家族や妻や故郷の絵はすごく温かく美しいタッチで描くけど、皮肉っぽい絵は気持ち悪いタッチなの、わざとやってんのかな……

 


f:id:bloomsky:20240217223747j:image

階段の色合いすてき

 


f:id:bloomsky:20240217223825j:image

石の重なりで人間の姿を描いているのが左の絵で、それを本物の石で再現しているのが右。


f:id:bloomsky:20240217223744j:image

すご……

 


f:id:bloomsky:20240217223855j:image
f:id:bloomsky:20240217223836j:image

天井画。イタリアのことおちょくってるのか?と思ったけど、天国/システィーナ礼拝堂へのぼっていくダリとガラを描いたらしい。

 


f:id:bloomsky:20240217223757j:image

「記憶の固執」!かの有名なでろんとした時計。

 


f:id:bloomsky:20240217223842j:image

「パンの籠」。


f:id:bloomsky:20240217223852j:image

ハリウッドのスタントマンをモデルにして描いた「十字架の聖ヨハネのキリスト」。十字架にかけられたキリストの絵は手足が釘で打たれた姿で描かれることが多いものの、あえてその描写はない。


f:id:bloomsky:20240217223839j:image

ダリ本人による展示プラン。違う部屋に飾られていたけれど、パンとキリストの絵をこうして隣に飾りたかったみたい。

 

 


f:id:bloomsky:20240217223737j:image

すごいボリュームで満足。明らかにピカソっぽい絵や、イタリアの彫像や天井画を揶揄するような作品が多くておちょくってんのかな?と思ったけど、キュビスムルネッサンスに興味があったらしい。好きな子のこといじめるタイプ?

 

ダリ宝飾美術館も横にあったけど、空腹の限界でスルーした。

 

 

 

f:id:bloomsky:20240217230803j:image

買ったおみやげ。上の細長いポストカードは、左が実際の風景、右がダリの描いたもの。左下のポストカードは「焼いたベーコンのある柔らかい自画像」。右下はヒトデを持っているおちゃめなダリ。天井画のブックマーク。


f:id:bloomsky:20240217230806j:image

「記憶の固執」のマグネット。ミニチュア絵画という感じでかわいい。

 

 

 

 

外は20度近く、暑いくらいの陽気。スペイン語メニューしかない地元民だらけのバルに飛び込む勇気はまだなく、ランチができる店を探してしばしうろついた。

 

ショーケースにパンの並ぶ「Obrador 58」を見つけ、指さし注文ができるかもと飛び込んでみる。「Est por favor(これください)」を駆使して、夫がピザとコーヒーを頼んでくれた。

f:id:bloomsky:20240217222841j:image

さすがスペイン、さりげなくのってるオリーブがうまい……

 

 

調子づいて向かいの「Cafe Paris」にも入る。このお店、超おすすめ。

 

f:id:bloomsky:20240217222828j:image

肉厚なオリーブが感動的においしかった!オリーブそこまで好きじゃないけど、これはいくらでも食べていたかった。アグアコンガス(炭酸水)が染み渡る。夫はサン・ミゲルというすっきりしたビールのノンアルを飲んでいた。

 

f:id:bloomsky:20240217222835j:image

タコのガリシア風、めっっっっちゃうまくて泣きそう

 

店員さんに言われた「Todo bien?」が「トレビアン?」にしか聞こえず困惑したけど、頼んだもの全部来てる?とかおいしい?って意味だろうなと思って「おいしいよ!オッケー!」的な返しをしたら奇跡的に合っていた。 

 

17時の列車まで、近くの公園を散歩したり、のんびりとフィゲラスを散策した。観光初日から色々と見て回るのではなく、ゆったりしたスケジュールにしてよかった。スペイン、すごく好きかもしれない。店員さんたちは、スペイン語が通じないとわかっても突き放すでもなく、簡単な英語でわかるまで話してくれる。外国においてそれがどんなに珍しく、有り難いことか。他の国では「は?何言ってるかわからん」と露骨に嫌な顔をされることが普通だったので……

 

 

 

ホテルへの帰り際、日曜でも開いていた「Condis Express」というスーパーに寄る。お酒安すぎてビビった。1ユーロもしなかった気がする。持ち歩き用の水と、部屋飲み用の生ハムも購入。
f:id:bloomsky:20240217222838j:image

 

 

 

夕飯はホテル近くの「Restaurante La Particcela」へ。食べ物メニューは写真つきで、指さし注文ができる。

 

f:id:bloomsky:20240217222803j:image

現地のビールが飲みたくて頼んだエストレージャガリシア、コクがあってうまい

 

サラダとラザニア、食べてみたかった生ハムのクロケッタとパドロンも頼む。クロケッタとはスペイン風コロッケで、小ぶりの生ハム入りクリームコロッケという感じ。胃もたれしなくていい。パドロンししとうにそっくりな青唐辛子で、これの素揚げがスペインのバルにはよくあるらしい。おいしかった。

 

 


f:id:bloomsky:20240217222759j:image

部屋に帰り、生ハムとともにノンアルのレモンビールを。確かすっきり甘くておいしかったと思う。セルベッサ=ビールなのも覚えた。

 

 

3日目はグエル公園サグラダ・ファミリアへ。

(次回→スペイン旅行記⑥3日目 グエル公園、サグラダファミリア - あおいろ濃縮還元

 

スペイン旅行記④1日目 成田ーパリーバルセロナ

新婚旅行、スペイン8泊10日の記録。1日目は完全に移動日である。

(前回→スペイン旅行記・持ち物&服装編 - あおいろ濃縮還元

 

出発の前日、夫が残業から帰ってきたのが22時。そこから夕飯を食べて風呂に入り、1~2時間ほど仮眠して、家を出たのは1時40分。

 

f:id:bloomsky:20240214131932j:image

この時点で旅のワクワクよりも、体力大丈夫か……?という不安がアラサーふたりに重くのしかかっている


f:id:bloomsky:20240214132042j:image

キレートレモンで疲労感を軽減していく


f:id:bloomsky:20240214132048j:image

成田空港まで車で6時間。ペーパードライバーの私はナビをしたり、眠そうな夫にリポD男梅グミを与えたり、平成ヒットソングDJをしたりと、助手席のプロに務める。


f:id:bloomsky:20240214132051j:image

なんだこの手

 

 

7:30、成田空港に到着。はやくも足が痛い。助手席に座っていただけのくせに。第5駐車場に車を停め、第1ターミナルまでは歩いて6分ほど。とにかく大量の野菜が食べたくて、朝ごはんはサブウェイに決めた。アボカドベジーのみずみずしさが身に染みる。

 

インストール済みのeSIMをここでアクティベートしておく。スペインだけでなくトランジット先のフランス・オランダでも使えるよう、Nomadのヨーロッパ5GBプラン(30日14ドル)を選んだ。手続きが面倒でやや手間取る。やり方調べておけばよかったね。

 

AnkerのEufy Smart Track Linkというスマートタグもここで開けた。ところが、4個セットのうち2個が電池切れのようで、アラーム音が鳴らない。まあ各スーツケースに1つずつつけられればいいか……となったところで更に、Bluetoothが通じる範囲内じゃないと使えないことに気付いた。ロストバゲージ対策のつもりで買ったのに。アホすぎる。

 

空港内のみずほ銀行にて日本円をユーロに替える。市場やバルで現金しか使えない場合や、クレジットカードを止められたり盗まれたりして使えなくなる場合を想定し、念には念をいれて10万円分を両替した(実際は半分も使わなかった)

 

無印良品に寄り、私は折りたたみスリッパ、夫はネックピローを買う。空港にある無印良品ユニクロって、後光が差すほどありがたく見える。痒いところにどこにでも手が届く存在。マイオアシス。

 

10:05が荷物を預けるリミットで、確か9時~9時半くらいには荷物を預けて保安検査も済ませていた気がする。自販機で水を買うか迷い、日本茶が恋しくなるかもしれないと思い直してお茶を買った(現に夫は、機上で伊右衛門にめちゃくちゃ感謝していた)。

 

10:20、搭乗開始。混雑しており、搭乗締切時刻を過ぎたくらいでようやく乗れた。

 

11:05に成田空港を出発。パリまで14時間のフライトで、なんと合計1時間半しか眠れなかった。変に仮眠をとったりしたから、自律神経がいきなり大バグリしたのかもしれない。夫も似たようなもので、出発時から積み重ねてきた疲労がいっそう濃くなっていく。30分おきに「ああ…あと○時間もある……」と死んだ目で呟くアラサー夫婦。新婚旅行とは思えぬ苦行。眠くなるタイプの酔い止め飲めばよかった。

 

機内食はチキンかフィッシュを選べた。どうやらチキンが洋食、フィッシュが和食のよう。夫の選んだ和食も悪くなかったけれど、やはり海外の航空会社だけあって洋食がピカイチにうまい。ソースのかかったチキンと、付け合わせのじゃがいもがすごく美味しかった。


f:id:bloomsky:20240214132101j:image

右上の、ドーナツ型のシュー生地にナッツ入りカスタードが挟まったお菓子がものすごく美味しかったんだけど、これなに??お初にお目にかかった

 

足の痛みと戦いながらエッセイを読んだり、スペイン語のおさらいをしたり。とりあえずジュースはスーモ、カフェオレはカフェコンレチェ、バゲットのサンドイッチをボカディージョというのは覚えた。夫は大好きな「リメンバー・ミー」をまず英語で、そのあとスペイン語で計2回見ていた。

 

エールフランスの機内では、最後尾のトイレの前あたりに飲み物ワゴンとコップが置いてあって、自由に飲んでもいいようになっていた。スプライトとトマトジュースをありがたくいただく。


f:id:bloomsky:20240214132054j:image

軽食。カツサンドのさらに上位互換のような、なんかとんでもなくうまいカツサンド。十勝ヨーグルトもありがたい

 

 

パリで約 3時間のトランジット。ターミナル間の移動方法や乗り継ぎ時におこなう手続きなど、空港内での流れをあまり調べておらず、ふたりして慌てて検索した。eSIMをヨーロッパプランにしておいてよかったと思う。

 

わずかに残った時間の中で、急いでラデュレのマカロン、PAULのパンを買う。深夜に到着するバルセロナで食料調達できるとは思えないため、これはお土産ではなく今夜の小腹を満たす要員である。

 

f:id:bloomsky:20240214132039j:image 

クロワッサンふつうだった 夫が買った洋梨のタルトみたいなやつは激ウマ タルトおすすめ

 

搭乗待機中、疲労のピークにあった私たちは、号泣するほどの大喧嘩をした。成田離婚という言葉がどどん!と頭をよぎる。なにかネガティブな状況に置かれたときの性格の相性、知ってたけどめっっちゃ悪い。先が思いやられるが、どうにかこうにか話し合いをして、飛行機に乗ったときには和解した。もうこれ以上喧嘩しないように、お互い本気で眠る。

 

バルセロナに到着し、預けていたスーツケースをピックアップし終えたのが23:22。今夜飲む水がほしかったが、空港の自販機はものすごく高く、ホテル近くの24時間スーパーに賭けることにした。

 

こんな遅い時間でも、空港からカタルーニャ広場までの連絡バスはまだ運行している。本当にありがたい。券売機で片道(One way)のチケットを2枚買う。券売機の言語は英語を選択できたが、クレジットカードを決済する機械はスペイン語だった。いきなり全然わからなくて大困惑。なんとなくで乗り切った。

 

※クレジット決済の機械に「JPY(日本円)」か「EUR(ユーロ)」の選択肢があったら、迷わずユーロを選ぶこと。日本円にすると、好きなだけ手数料を上乗せして請求される可能性があるため。

 

バスは5分~10分間隔ですぐに来る。23:48、アエロバス乗車。スーツケースを置けるスペースもあって助かる。終点・カタルーニャ広場までの所要時間は35分となっていたけれど、夜間で車通りが少なかったからか、やや早く着いた気がする。

 

f:id:bloomsky:20240214132036j:image

建物きれ~!!!外国に来たのだという実感が湧いてきた(いま?)

 

ホテルまでは15~20分ほど歩く。深夜だし治安が悪かったらタクシーを呼ぼうと話していたが、私たちの歩いた道はわりかし良治安だった。

 

24時間スーパー(こじんまりしていて、スーパーというより価格帯的にも日本のコンビニという感じ)に入る。だいたいの商品に値札がついておらず、なんか怪しい。まあ、空港の自販機よりはマシかも……と水を買ったら、案の定ぼったくり価格だった。値札がついていない店で買い物はするのはやめよう、と早々に教訓を得る。

 

f:id:bloomsky:20240216181428j:image

こちら噂のぼったくり水

 

1時頃ホテルに到着。英語が通じるホテルはまず挨拶して「Can I Check in?」と言えばオッケー。先にオンラインチェックイン済みだったので、住所を書いたりすることもなく、パスポートで本人確認をしてカードキーをもらうのみ。4泊お世話になるユーロパークは真新しくて綺麗だった。珍しいことにバスタブもついている。

 

シャワーを浴び、リュックの中で潰れていたラズベリーカロンを食べ、限界までむくんだ足に休足時間を貼りつけて就寝。

 

 

翌日はダリ美術館へ。

(次回→スペイン旅行記⑤2日目 ダリ美術館 - あおいろ濃縮還元

スペイン旅行記③持ち物&服装編

新婚旅行の持ち物、および2月前半のバルセロナサン・セバスチャンにおける服装について。覚え書き。

 

(前回→スペイン旅行記・予約編 - あおいろ濃縮還元

 

行きの成田→パリ→バルセロナ間ではエールフランス、帰りのバルセロナアムステルダム→成田はKLMオランダ航空の飛行機に乗る。料金プランは3つあるうち中間のStandardというもので、1人あたり受託手荷物1個23kg、手荷物&身の回り品1個ずつを計12kgを持ち込める。

 

私と夫はそれぞれ、このように荷物を分けた。

・受託手荷物→スーツケース

・手荷物→リュック

・身の回り品→飛行機で使うアイテムをいれたサコッシュ

 

 

スーツケース(受託荷物)

スーツケース→66L(4~7泊用)のもの。8泊でちょうどよかった。

ラゲッジタグ→目印としてミッフィーの顔型タグを。

Anker Eufy Smart Track Link→位置情報がわかるスマートタグ。スーツケースに入れてロストバゲージや置き引きの対策をしようと思ったが、Bluetoothが通じる範囲内じゃないと使えないことに購入してから気付いた。

ラゲッジスケール→スーツケースの重さをはかる用。

服、インナー、下着、靴下、ハンカチ→洗濯して着回すことを想定して4日ぶんくらい。後述。

パジャマ→海外のホテルにはパジャマがないことが多いため、必須。

手袋→思ったより寒くなくて使わなかった。

カイロ→上に同じ。

AWATシャカシャカウォッシュバッグ 6L→衣類と水を入れて振ると洗濯ができるというもの。

洗濯洗剤→アタックZEROのワンパックタイプ(液体)。

ハンガー→洗った服とインナーを干す用。

ピンチハンガー→洗った下着と靴下を干す用。折り畳める小さめのもの。

化粧ポーチ→必要最低限の編成で。

洗顔用具→ヘアバンド、泡立てネット、手鏡、アイクリーム、ボディクリームのパウチ、ミニマウスウォッシュ、ヘアコーム、化粧水などの試供品を吊り下げ式ポーチに。

ヘアブラシ→前髪を乾かすときに使うくるくるブラシ。

ヘアオイル→エリップス(粒みたいになってる小分けのやつ)を日数分。

シャンプー、リンス、ボディソープ→普段使いのものを、旅行用ビニールパウチに詰め替え。

洗い流さないトリートメント→ミニボトルのもの。硬水で髪がきしむため、普段使いのシャンプーとリンスだけでは足りず、とても重宝した。

フェイスパック→7枚入の。面倒で使わなかった。

洗顔料、化粧水、乳液→旅行用の小分けセット。

アクセサリーケース→ネックレス、イヤリングを入れた。

香水→試供品のちっちゃいやつ。

汗ふきシート→無香料。

→軟水のミネラルウォーターをひとり1本。スペインの硬水に撃沈した夫が有難がっていた。

ブタメン→ひとり1個。寝落ちして夕飯をスキップしてしまったときに夫が有難がっていた。

野菜ジュース→ひとり1本。外食で野菜不足が続いたとき、これも夫が有難がって飲んでいた。

ゼリードリンク→ひとり1つ。「一日分のビタミン」というやつ。栄養不足のときに飲んだ。

割り箸→ひとり2膳。部屋でテイクアウトしたお惣菜や買った生ハムやブタメンを食べるのに使った。もっとあってもよかった。

常備薬→イブ、バファリン、胃薬、酔い止め(普通の&眠くならないタイプ1箱ずつ)、咳止め薬、ヘパリーゼ、目薬、絆創膏、湿布、休足時間、ビタミンサプリ、鉄サプリ。

ポケットティッシュ→普通の&水に流せるタイプ。後者はトイレットペーパーのない公衆トイレでお世話になった。

ソフトパックティッシュ→ホテルにティッシュの備え付けがないことがあるため。実際助かった。

ウェットティッシュ食べ歩きなどで手を拭く用。

おりものシート→汚い話ですが、うっかり洗濯を忘れて同じ下着を履かなきゃいけなくなった時、おりものシートを取り替えることでパンツ本体を汚さずに凌いだ。

ソフィ デリケートウェットシート→名前の通りデリケートゾーンを拭く用。トイレにそのまま流すことができるので、汚い話、ウォシュレットがなくてトイレットペーパーだけじゃいまいちスッキリしない時に重宝した。

緩衝材→プチプチ。お土産のワインやオリーブオイルを包むのに使った。

エコバッグ→買い物時にとにかく使うから多ければ多いほどいい。持っていったけど現地で買い足した。

ジップロック、ビニール袋の予備→買ったボディクリームが液漏れしないようジップロックに入れたり、洗濯前の下着をビニールに入れたり、まあまあ重宝した。
マスクの予備→スペインはノーマスク主流だったため、行き帰りの空港でしか使わなかった。

 

 

 

手荷物(リュック)

ロストバゲージに備えて1泊分の洗顔用品や化粧品、入国審査で引っかかった時のために現地で泊まるホテルやアクティビティの予約情報を印刷して持っておくのがおすすめ。

 

ちなみにリュックは隙間から手入れたりチャック開けたりしてスられるというので、小さいポケットはティッシュなどどうでもいいものだけ入れ、中身はすべてトートバッグに入れてチャックを開けても盗れないようにした。のちにリュックごとスられますが……。

 

リュック→とにかくデカいやつ。

トートバッグ→リュックの中身を入れるバッグインバッグの役割。

ボディバッグ→現地での街歩き用。ユニクロのラウンドミニショルダーバッグがちょうどよかった。

薄いウエストポーチ→現地にて、服の下に忍ばせておく用。パスポート、クレジットカード、ルームキーなど絶対スられたくない貴重品入れ。

日本円用の財布→空港で使う。旅行中はホテルのセーフティボックスに。

ユーロ用の財布→盗まれてもいいようになるべくどうでもいいやつ。百均の財布にした。(いつもの財布でいいじゃんと言われたけど実際この財布をリュックごとスられたので、どうでもいいやつにして本当によかった!!!!

でかめのフラットポーチ→両替したユーロ札をまとめて入れ、旅行中はホテルのセーフティボックスに。

スライダーポーチ→レシートまとめてぶち込む用。

エコバッグ→お土産など買ったもの入れる用。

ペンケース→メモってガイドブックに貼ったりできるようにペンと付箋。

時計→飛行機に乗ったら目的地の時刻に合わせるようにしてる。

スマホショルダー→これ今回めちゃくちゃ役に立った。机に置きっぱなしにしたりポケットに入れてるとスられるらしいので、絶対紐で繋いでおくべき。カッターで切られないように紐が太いのだとなおいい。

帽子→冬用のバケットハットにしたけど、意外と暑かったからキャップでよかったかも。

折りたたみ傘→軽量のやつ。

ポケットティッシュ普通の&水に流せるやつ。

歯ブラシ、歯間ブラシ、ブレスケア→歯のケアアイテム。ただし歯磨き粉は液体物のため別でジップロック等に入れること(後述)。

制汗剤→デオナチュレのクリームタイプがおすすめ。

汗ふきシート→無香料の。

最低限の化粧品→リップモンスター、クリームアイシャドウ、アイブロウ、クレンジングシート、シェーバー、リップスクラブ。

最低限の常備薬→イブ、酔い止め、胃薬、絆創膏、ビタミンサプリを1回分ずつ。

液体物→100ml以下の個々の容器を1ℓ以下のジッパー付き透明プラスチック袋に入れること。歯磨き粉、目薬、マスカラ、日焼け止め、ワセリン、アルコールスプレー

大事な書類→パスポートのコピー、6ヶ月以内の戸籍抄本、パスポート用の証明写真の余り、アクティビティの予約情報、家族の連絡先。

 

戸籍抄本はパスポートの再発行時に使うらしいので、万が一パスポートを紛失した時のために証明写真と併せて持っていった。アクティビティの予約情報というのは、サグラダ・ファミリアや列車の予約の控えを印刷したもの。不法入国を疑われた場合、観光しに行くと証明できるかなと思って。泊まるホテルの名前と泊数、家族の連絡先も日本語と英語で書いておいた。

 

 

※念のため書いておくと、この「リュック」というのは、飛行機に乗る際の手荷物の話である。ふつうに街歩きをするときは、こんなに大事な荷物ばっかり入れちゃいけない。

 

 

 

身の回り品(サコッシュ

パスポート→必須!

ペットボトルホルダーつきカラビナZeppでもらえるやつ。サコッシュにつけておいて、飲み物と折り畳んだダウンを引っ掛けた。

ダウンユニクロの折りたためるやつ。

イヤホンスマホにダウンロードした動画を見るのに使った。機内の映画観るだけなら不要。

充電器、ケーブル、モバイルバッテリーリチウム電池内蔵のバッテリーはスーツケース不可のため、必ず機内持ち込み。

ネックピロー→手で押して膨らませるタイプのもの。

折り畳みスリッパ→搭乗前に無印で買った。機内とホテルで大重宝。

気圧耳栓ダイソーの。今回は使わなかった。

ホットアイマス→無香料めぐりズム1回分。

リップ→色つきのと、保湿に特化したナイトリップ。

e-maのど飴飛行機で耳の調子が悪いときは唾を飲み込むといいので、こまめに飴を食べるようにしてる。個包装じゃないため袋のゴミが出なくていい。

カリカリ梅→乗り物酔いのときに食べるとさっぱりすると聞いて。早くも日本食を恋しがった夫が大喜びで食べていた。

カロリーメイト→小腹が空くのを凌ぐため。機内食じゃ足りなかった夫が有難がっていた。

→スペインのガイドブック&スペイン語の本&暇なときに読む文庫本。

酔い止め→行きは眠くならないタイプのトラベルミンを持参したけど、逆に全然眠れなくて、帰りは眠くなるやつを飲んでめちゃくちゃ寝た。

 

 

 

服装

2月前半のバルセロナサン・セバスチャンは、思っていたよりも寒くなかった(2024年現在)。日本の秋ぐらいかな。寒いときは10度ほど、暑いときには20度近くもあった。昼間は16度くらいになることが多かった。サン・セバスチャンでは小雨が降っていたが、バルセロナは年間300日が晴れだといわれるほど天気がよく、日差しも強い。

 

ダウンと手袋も持っていったけれど、暑がりの私は春秋用の薄手ニットか薄手のシャツに、たまに夏用ジャケットを羽織るくらいで事足りた。やや寒がりの夫は、冬用ジャケット+薄手のセーターといった感じ。

 

私の持っていった服は以下。

 

【アウター】

ユニクロのダウン

・夏用ジャケット

 

【トップス】

・薄手のニット×2

・薄手のシャツ×2

 

【ズボン】

・厚手のジャンパースカート

・夏用ワイドパンツ

・冬用ワイドパンツ

 

【その他】

ヒートテック×3

・キャミソール

・タンクトップ

・下着(飛行機で移動する日はノンワイヤーのもの)×4セット

・靴下×4

・着圧ソックス(機内用)

・黒タイツ

・ハンカチ×4

・パジャマ(ワンピースタイプ)

・スニーカー

 

ちゃんとしたレストランに行く場合はここにきちんとしたドレスやパンプス、クラッチバッグなどあるといいと思う。

 

ちなみに寒い日は夏用ジャケット+薄手ニット+ジャンパースカート+タイツ、暑い日はタンクトップにシャツを羽織ってまだ暑いくらいだった。ただしこれはめちゃくちゃ暑がりな元道民の例なので、鵜呑みにせずもうちょっと防寒してもいいかもしれない。本州育ちの夫は冬用ジャケット+ニットだったから、そっちのほうが一般的な格好なのかもしれない。

 

街歩きの際には、これにボディバッグ(現金が少し入った財布、ティッシュ、リップ)と、服の下に薄いウエストポーチ(貴重品)という装備。夫はこれにリュック(ふたりぶんのミネラルウォーターと上着、ガイドブック、エコバッグ)を背負っていた。

 

ここまでが「スペイン旅行記」の第ゼロ章で、次からは旅行中の話を1日ずつこまかく書いていく。おたのしみに。

(次回→スペイン旅行記④1日目 成田ーパリーバルセロナ - あおいろ濃縮還元

 

スペイン旅行記②予約編

新婚旅行は、個人手配でスペインへ行くことになった。2/3~12の10日間、バルセロナサン・セバスチャンの2都市をめぐる旅。

(前回→スペイン旅行記・計画編 - あおいろ濃縮還元

 

飛行機やホテル、観光名所の予約について書いておく。サグラダ・ファミリアグエル公園カサ・バトリョカサ・ミラピカソ美術館など、スペインの観光名所は予約必須なところが多い。当日券だとものすごい行列だったり、そもそも売り切れて買えないことすらあるそう。実際どこのチケット売り場も行列で、予約しておいてよかった……と何度も胸を撫で下ろした。

 

それと、カード支払いの際は日本円ではなくユーロで支払うこと。日本円払いにすると、販売元が好きなだけ手数料を上乗せできるらしい。

 

 

飛行機

Trip.comで航空券の内容を比較検討したのち、KLMオランダ航空の公式サイトで購入。航空会社はエティハド航空(2名26万)と迷った末、エールフランス&KLMオランダ空港(2名36万)に決めた。比較した点は以下。

 

 

 

普通に考えればエティハド航空を選ぶべきだが、私はヨーロッパに強い憧れがある。オランダもフランスも行ったことがないし、こんな機会でもないと行かないだろう。元々予定していたツアーに比べれば安いということで後者にした。なんせ新婚旅行だし。高級ホテルや高級レストランには行かないぶん、飛行機に費やす方針。

 

3つある料金プランのうち、中間のStandardというのを選ぶ。手荷物&身の回り品1個ずつで計12kg、受託手荷物1個23kgを持ち込める。座席指定はチェックイン後のみ可能で、チェックイン前だと有料。

 

パリ→バルセロナバルセロナアムステルダムのフライトは2時間ほどで、最悪離れてもいいけれど、成田から10時間以上乗る飛行機はさすがに課金してでも確実に並びがいい。成田→パリの15時間弱のフライト、アムステルダム→成田の13時間のフライトはそれぞれ有料の座席指定をした。1便につきひとり4000円ちょっとで、合計16000円くらい。これを含めて36万くらいになった。

 

カードでの支払いを何度か拒否されて困った。結局どうしたのか覚えてないけど、カード会社に連絡したんだったかな。海外の航空券を買うときは、事前にカード会社に連絡しておいたりするのがいい。

 

 

ホテル

ホテルはBooking.comで予約。条件は三ツ星以上、アクセスと治安がいいこと。現地の生ハムやビールを買って部屋飲みしたいから、冷蔵庫も必須。贅沢をするつもりはないが、ホテル代をケチってセキュリティボックスが使えなかったり、アジア人差別にあったり(調べているとそのような口コミが書かれたホテルもあった)したくない。予約したのは以下。

 

バルセロナ4泊→Europark

・サンセバスチャン2泊→Axel Hotel San Sebastian

バルセロナ2泊→Cosmo Apartments Passing de  Gracia

 

予約サイトは適当に選んだのだけど、アプリからホテルと直接チャットできるのがよかった(※英語)。一応すべてのホテルにハネムーン利用の旨を伝えておく。

 

23時の飛行機で到着したあと泊まるEuroparkは、24時間対応フロントと書いてはいたが、予約時に選べるチェックイン希望時間は翌日2時までだった。事前に「24時頃ホテルに着く予定だけど、飛行機が遅延したらもっと遅れるかも。何時までチェックインできる?」的な問い合わせをしたら「24時間空いてるからいつでもOK!」と返ってきた。安心。

 

ホテルを予約するうえでチャット機能はかなり助かった。後ほどAxel Hotelにチェックイン時間変更を申し出たり、Cosmo Apartmentsに椅子のネジが外れていた旨を伝えるのに大いに役立った。英語でのやり取りになる点のみ注意。

 

 

 

空港駐車場

家から成田空港までは車で行く。夫が事前に成田空港の駐車場(第5)を予約していた。第5だとターミナル1まで徒歩6分くらいかかるが、もっと近い駐車場だと+4000円くらいかかるから第5にした、とのこと。

 

 

 

バルセロナ⇔サンセバスチャン往復列車

バルセロナサン・セバスチャン間の移動は、レンフェというスペイン国鉄を利用する。

 

レンフェでの所要時間は6時間ほど。飛行機も検討したが、ブエリング航空というLCCでは荷物を預けるのに追加料金がかかったりする。移動時間は早くても、結局は早めに空港に着いてなきゃいけなかったりするし、トータルで見るとちょっとめんどくさい。

 

のんびり風景を楽しみながらの列車旅もよかろう、ということで、Omioというアプリでレンフェのチケットを購入。レンフェの公式サイトで買うほうが手数料かからなくて安いんだけど、日本語で予約できるOmioを試しに使ってみた。ここでもカードの支払いを何度か拒否されたが、4回入力し直したら突然いけた。

 

数日前に買ったため、ちょっと高い一等車のチケットしか残っていなかった。チケットはアプリで表示すればOKとのこと。

 

 

 

カタルーニャ音楽堂

GetYourGuideというアプリで、日本語で予約。ツアーガイド(日本語対応なし)つきの見学と自由見学があり、自由見学を選んだ。カタルーニャ音楽堂の内部を歩いて見て回る見学チケットのほかに、実際におこなわれるコンサートを鑑賞できるチケットもある。

 

 

 

グエル公園

公式サイトで予約。ただし公式そっくりの詐欺サイトも存在するらしく、予約の際は注意が必要。時間帯は朝イチにした。メールでチケットのPDFが送られてきて、念のため印刷しておいた。

 

 

 

サグラダ・ファミリア

公式サイトから予約。検索すると予約方法について丁寧に教えてくれるブログがいくつか見つかり、照らし合わせながら英語で予約する。4種類あるチケットのうち、Sagrada Familia con Torres(36ユーロ)というのを選んだ。サグラダ・ファミリアの入場、塔への入場、音声ガイド(スマホにダウンロード)がセットになっている。

 

チケット購入の際、生誕のファサードか受難のファサードのどちらかを選び、好きなほうの塔を上ることができる。ガウディが生前に手がけたという生誕のファサードを選んだ。行きはエレベーターで直通、帰りは階段で下りる。チケットはメールにてPDFで送られてきて、念のため印刷。 

 

 

最初は日本語で予約できるkkday‪で買ったが、ゴタゴタしてキャンセルした。アプリでの購入が完了したあと「2月のチケットは販売が開始しておりません。手配開始までお待ち下さい」という旨の連絡がきた。販売開始前?支払い完了してるのに????

 

チャットで問い合わせると、現地業者がチケットの販売を開始→そのチケットをkkdayが手配して斡旋する、という流れをとっており、どうやら現地の販売開始前にもかかわらずkkdayが先にチケットの斡旋をしたらしい。どういうこと。しかも現地業者の販売が開始されたのち、必ずチケットを確保できる訳ではなく、あくまで優先的に手配をするのみ。キャンセル&返金を打診されたのでそうした。

 

 

 

ダリ美術館&バルセロナ⇔フィゲラス往復列車

どちらも公式サイト(英語)で購入。ダリ美術館のチケットはApple Walletに追加できた。

レンフェのチケットはサン・セバスチャンで一度取っていて要領がわかったので、公式サイトで予約してみた。AVEという1時間ほどで着く新幹線みたいな列車で、二等車。チケットはPDFで、念のため印刷しておく。

 

 

 

ピカソ美術館

公式サイトで予約(英語)。特別展&常設展どちらも見れるチケットにした。

特別展では、同じくバルセロナにあるミロ美術館と提携して「ミロ・ピカソ展」を開催しており、ミロ美術館のチケットを同時に購入できるものもあった。ミロ美術館に行く余裕は無さそうなので、私はピカソ美術館のみに。

 

 

 

カサ・バトリョ

公式サイトで購入(英語)。チケットはApple Walletに追加できた。

ネットでの事前購入は当日の朝でも間に合った。窓口で当日券を買うとなると、めちゃくちゃ並ぶし高いしで、ダメもとでサイトを覗いてみてよかった。ゴールド・シルバー・ブルーの3種類のチケットがあるうち、一番安いブルーにした。

 

 

 

タクシー

FREENOWという配車アプリ(英語)をインストールし、カード情報をあらかじめ入力しておいた。アプリで配車地点&目的地を入力でき、支払いもアプリで完結できる(現金やカード払いも可)。運転手さんと話さなくてもよくて、たいへん助かる。

 

FREENOWはタクシーの予約もできる。帰りの飛行機に乗る際、ホテルを夜中3時に出発しないといけなかったのだが、アプリですぐに予約が取れて助かった。

 

ただし、バルセロナでは使えたけれど、サン・セバスチャンでは利用できなかった(※あらかじめ調べて知っていた)。旅行前に利用可能エリアを見ておくこと。FREENOWのほかにも、CabifyやUberなど他のアプリもある。ひとつインストールしておくと便利だと思う。

 

次回は、旅行の持ち物&服装について。

スペイン旅行記・持ち物&服装編 - あおいろ濃縮還元

スペイン旅行記①計画編

先日、新婚旅行でスペインへ行った。備忘録のためにこまか~い旅行記をのこしておく。

 

新婚旅行をおこなうにあたってまず最初に検討したのは、行き先、回るエリア、個人手配とツアーのどちらにするか。

 

 

行き先

せっかくだから海外に行きたい、というのが夫婦共通の思い。ふたりとも家族としか海外に行ったことがなく、自分たちだけで行く海外というものに憧れがある。

 

数年前、新婚旅行に行くならどこ?という会話をしたとき「スペイン」で合致した。ごはんが美味しそうで、建築や美術館も充実しており、ふたりとも行ったことがない国なのもいい。食い道楽の私たちにとって、美味しいごはんは最重要事項である。

 

さらにサグラダ・ファミリアは2026年に完成する(※これは多分2026年に出来たらいいね~というレベルの話であって、実際にすべて完成するのは10年後くらいらしい)という。生きているうちに完成することはないと思っていたサグラダ・ファミリアの、未完の姿をむしろ今のうちに見ておきたい!という私の熱い希望で、行き先はスペインに本決定。

 

 

 

回るエリア

スペインといえども広い。 そのうち絶対行きたいのは以下の2都市。

 

バルセロナ

サン・セバスチャン

 

バルセロナは、サグラダ・ファミリアをはじめとするガウディ建築の宝庫。建築巡りをしつつ、市場で食べ歩きもしたい。サン・セバスチャンは、石原さとみがすっぴん旅というテレビ番組で訪れていたバスク地方の都市で、世界一の美食の街といわれる。観光というより、バルを巡ってのんびり飲み歩きたい。

 

芸術の街・ビルバオも気になる。首都マドリードイスラム建築のあるグラナダは、魅力的だけど今回はいいかな、という感じ。せかせか観光を詰めまくらずに、ゆったり食べ歩きがしたいので、2都市を1週間くらいかけて回るのがよかろう。

 

 

 

個人手配とツアー、どっち?

結婚式が終わり、生活が落ち着いた10月後半から本格的に探し始めた。希望時期はオフシーズンの1、2月のうち最も安そうなところ。

 

最初に言ったように、ふたりとも自分たちで行く海外旅行は初めてで、できれば完全個人手配は避けたい。法外に高くさえなければ、ツアー(飛行機とホテルを取ってくれてあとは自由なもの)を利用したい。

 

しかし、超有名なバルセロナはともかく、マイナー気味なサン・セバスチャンにも行くツアーが全然ない。それこそ法外に高いツアーぐらい。ツアーは早々に諦め、個人手配を頑張ろうということになった。

 

練ったプランは以下。新幹線か車で東京まで行き、そこからバルセロナへ飛ぶ。2泊ほど楽しんだら列車か飛行機でサン・セバスチャンに行き、2泊飲み歩く。またバルセロナに戻って1、2泊ゆっくりして、日本に戻る。

 

アラブのアブダビ空港を経由するエティハド航空を用いると、羽田~バルセロナをエコノミーで往復して、2名で26万ほど。2/3か2/4に飛び、2/11か2/12に帰ってくる便がよいだろうと踏んだ。2/11(日)は祝日なので、2/12(月)は振替休日となる。夫のことを考えると、11に帰国→12ゆっくり休む→13から仕事がベスト。

 

「個人手配でいこう。でも申し込む前にとりあえずもう1回だけツアーを調べておこう」という方向性で決まった。と思われたが、なんとここで「バルセロナ・サンセバスチャン・ビルバオ」の3都市フリープランツアーが出てきた。しかも法外に高いというわけでもない。7泊9日、飛行機とホテル(朝食付)と都市間を移動するバスや飛行機込みでひとり28万程度。羽田発着、経由地はパリかアムステルダム

 

当初のプランで飛行機、ホテル、移動にかかる費用を概算してみると、差額は15万ほど。とはいえ飛行機は最も安いエティハド航空ではなく、乗ってみたかったエールフランスかKLMオランダ航空。気になっていたビルバオにも行ける。ホテルを取ったつもりが日付が違ったとか、飛行機の発着を間違えたとか、そういう不安からも解放される。

 

第2希望の2/4~2/12で仮予約が取れた。ただこのツアーでは、ビルバオサン・セバスチャンのホテルが三つ星相当なのに対し、バルセロナのホテルは二つ星である。 三つ星にグレードアップする場合いくらかかるか問い合わせると、3泊1人18000円で三つ星ホテルの手配が可能とのことだった。また、帰りの飛行機は6時か15時発。午前中に少し観光できそうな15時発をリクエストすると、15時発の場合は1名6万の追加料金がかかると。

 

そういう商売だということは百も承知だが、後出しばかりでめちゃくちゃ萎えてきた。重箱の隅をつつくようにいちいち質問しないといけないのもダルい。こんなにストレスかかるなら自分で取ったほうがよくない?となり、今度こそ個人手配をする決意を固める。結局……。

 

 

 

最終的に決まったのは以下。

 

・2/3(土)~2/12(月)の10日間

バルセロナサン・セバスチャンの2都市

・個人手配

 

初めて自分で手配する海外旅行、個人手配で大丈夫か?????という気持ちは拭えないでもないが、やるっきゃない。仕事が忙しすぎる夫に任せてられないので、私がやるしかない。こういう試練を乗り越えていくことで夫婦の絆って深まっていくのかもしれない。新婚旅行ってそういう側面もあるのかも。

 

次回は、飛行機やホテルなどの予約について。

スペイン旅行記・予約編 - あおいろ濃縮還元