前回のコンフェッティシャワー編では、コンフェッティ（紙吹雪）と、それを入れるトレーシングペーパーの封筒をDIYした。
（結婚準備記⑫コンフェッティシャワー編 - あおいろ濃縮還元）
未だ疫病は流行っている。新郎新婦含め、遠方から来るゲストも多い。感染対策グッズ（除菌シート＆マスクケース）を1人1セットずつテーブルに置いてもらうことにした。スマホと財布入れたらギッチギチになる小さいクラッチバッグにマイ除菌シート入れてくるのは大変だろうな、というのと、写真撮影時のマスクの行き場に困るだろうというお節介。
式場に問い合わせたところ、アルコール消毒の設置は入口に1個のみ。小さな瓶に詰めたアルコールスプレーも1人ずつ用意しようか迷ったけれど、やめた。持ち込むグッズを遠方から郵送しなければならず、容器が割れたり漏れ出すリスクがある。大きな据え置きアルコールを持ち込むにしても、使ったあとどうすんの？持ち帰れないから実家に置いてくの？という問題もあって難しかった。
感染対策グッズの用意については1週間前にアナウンスする予定。Web招待状にはメール一斉送信機能がある。その旨を記載したメールを送ったり、LINEでも連絡事項をまとめて投げておこうかな。
除菌シート
・フレッシュプラス アルコール除菌シート 50枚入 1100円
・ダイソー マットシール用紙 A4サイズ 7枚入 110円
Amazonで個包装の除菌シートを購入。1枚入、アルコール配合タイプ。かなりしっかりとした厚手で、乾きづらそうでいい。せっかくなので、シールを作成して貼ることでオリジナリティを出していく。テーマパークのように、できるだけ現実感をなくしたい。
WET WIPESと書いてあるウェットティッシュ、ウェス・アンダーソンっぽくてかわいくない？
Canvaでデザイン。白地だとロゴが透けるため、濃い色に。A4のシール用紙1枚あたり10個ずつ印刷して、はさみで切り分けた（カッターで切ってみたら力の入れ加減ミスって、上のシール地がビッッとよれてやめた）。
マスクケース
・A4 コピー用紙
写真撮影でマスクを外す際、男性陣はスーツのポケットにマスクを突っ込むことができるが、女性の参列ドレスにはポケットが無いことが多い。友達の披露宴に行った際、写真撮影の度にクラッチバッグにマスクをしまったり出したりが地味に億劫で、こういうときにマスクケースがあればいいのか！と思い至った。
デザインはCanvaで作成。一緒にテーブルに置くメニュー表、除菌シートがわりと派手なので、マスクケースはシンプルにいく。
三つ折りにするときの自分用のガイドとして、真ん中に色をつけた。ここに沿って折ればきれいな三つ折りになる。かなり淡い水色なので、折った状態で水色の面のみを見ると、白に見える。
中は真っ白だと味気ないから総柄にしようと思ったけれど、安いコピー用紙だと表面に柄が透けてしまう。淡いブルーに白抜きの草花をあしらい、透けない程度にかわいくした。左下のカラーという花はブーケにも使う。
片方の端だけテープのりで留めておくともっとマスクケースっぽくなるが、私が好んで使う立体的なマスクでも入るようにあえてどこも留めていない。
チラッと覗く草花がグッド。私のおばあちゃんズが好きそうな上品かわいい感じ。つまり私の好み（派手な色・柄大好き）とは外れているが、こっちの方が大衆ウケするのでは。
次回⑭はペーパーアイテム編。
