私的・2019年リリースされた楽曲ベスト5を発表します。笑っちゃうぐらい偏りがすごいんだけど、一興ということで。
なんも関係ない写真
5位 イマジネーション/フレデリック
性感帯直撃イントロを聴いてくれ。いままでのフレデリックでは聴いたことがないひずんだ演奏も、初めて聴くような歌の表現も、すべてが性癖どストライクで困る。この曲をライブで聴くと、ボコボコにぶん殴られたあと強く抱き寄せられて死ぬ。DV彼氏みてえな曲。
4位 ジャキジャキハート/THE KEBABS
王道ポップ街道をいくキャッチーなメロと、ユニゾンの田淵が書いたと思えないぐらいストレートな歌詞がたまんない。Youtubeで聴けます。あとこの曲、佐々木亮介と田淵智也のツインボーカルなのが何気にヤバい。
ライブ映像とツインボーカルがイカしたMV→(YouTube)
3位 銀河高速/ハンブレッダーズ
MVで何度泣いたか。ギターの吉野さんが仕事とバンドの両立をさせるため、正規メンバーを外れてサポートギターとしてバンドに残ったというエピソードを知らなくても泣ける。その際にバンドを解散させるべきか悩んだ話や、「逃飛行」というMVも併せてチェックしておくともう駄目。曲に関しては、シンプルに良すぎて何も言うことない。聴いて。
涙腺崩壊MV→(YouTube)
2位 ブルーベリー・ナイツ/マカロニえんぴつ
ずるい。女性目線で描かれるせつない歌詞も、しれっと韻踏みまくるところも、耳に残るサビのメロディーも、何もかもずるい。MVの手持ち花火越しのキスシーンも、曲名は元カノが好きだった「マイ・ブルーベリー・ナイツ」という映画から来ているというエピソードも含めてもう全部ずるいよ。
キスシーンを見ろ→(YouTube)
1位 逃避行/フレデリック
フォロワーさんの「でしょうね」という声が聞こえてきそう。2019年最も愛した。好きとかの次元じゃない、愛してる。何かが始まる予感のするイントロ、「ばっくれる」「逃避行」というネガティブワードをポジティブに変換して使う三原康司らしさ、歌詞に透けて見える強引な男らしさ、すべてを愛してる。
世界観、最高→(YouTube)
ここで紹介した楽曲を含む私的2019年プレイリストはこちら→(あおの「2019年めっちゃ聴いた」をApple Musicで)