ライジングサン2日目。12:30~ メインステージであるSUN STAGEのトップバッターを切ったのはフォーリミ。
30分前に着くつもりで(リハは大体30分前からやる)のんびりトイレに行っていたら、簡易トイレの中にまでハイトーンボイスが響いてきて慌ててステージへ走った。『Remember』が聞こえるなか駆け抜け、大好きな『nem…』にノリつつ半ば踊りながら歩いて到着。踊りながら歩いたの初めて。
「絶え間なく続く愛の名を~」 「今から一緒に これから一緒に 殴りに行こうか~」 などと口ずさむGENさん。たっぷり4曲披露して袖へ引っ込んでいく。1曲ごとの時間が短いフォーリミだからこそなせる技。
【04 Limited Sazabys】
リハ1. Remember
リハ2. nem…
リハ3. days
リハ4. Grasshopper
- monolith
- fiction
- escape
- Warp
- drops
- My HERO
- me?
- midnight crushing
- Terminal
- Letter
- hello
- Squall
- Buster call
フェスシーンを切り拓いているフォーリミに是非トップバッターを任せたい、とのことで本日のメインステージ一発目に抜擢されたという。そんな紹介を受けて登場したフォーリミが最初に持ってきたのは『monolith』。さらに『fiction』と繋ぐ全力のスタートダッシュ。
小雨の降るなか『drops』が聴けたのは最高だった(『Squall』のときは雨上がってたんだけど)。「ピッチピッチチャプチャプ落ちてく涙 水にたゆたゆとポチャンと歌う」 「降り出した雨受け入れる どしゃ降りになる前に」。時折顔を打つ雨粒がむしろ気持ちいい。
MCも挟む。フォーリミとクリープとユニゾンは行きの飛行機が同じだったらしい。斎藤さんは顔ちっちゃすぎて、付けてたマスクでほぼ顔見えなかったらしい。尾崎さんも然り。
客席から名前を呼んだりよくわからない叫びがあがる場面もあった。
客 「✕※△~!!」
GEN 「なに?なんて?『ヤリマン』て言った?」
KOUHEI 「それはだめでしょ…」
きちんとたしなめるKOUHEIさんのお母さんっぷり。フォーリミの良心。
GENさんが 「最近大雨や地震があったけど募金くらいしか支援できなくて悔しかった」 と関西での大雨被害について触れる。「でも僕らは音楽を作ることで支援ができると思う」 といったようなことを言っていた。
もはや災害とは関係ない話だけど、大好きな音楽を届けてくれる大好きなアーティストのためにできることは、ちゃんと音源を買ってちゃんと聴いて受け止めて、その熱をライブに行って返すことしかないと思った。きちんとお金を出して音源を聴く。ライブでの手拍子や拍手で直接レスポンスを返す。それが1番の支援になると思った。
メインステージの一発目を任されて、代表曲の『swim』をやらない攻めたセトリ組むフォーリミは超クールだった。かっこよかったよライブヒーロー。
次回⑥は、ばっちばちの実力派モンスターバンドUNISON SQUARE GARDENです。あおでした。
(ライジングサン2018 ④ - あおいろ濃縮還元)
(ライジングサン2018 ⑥ - あおいろ濃縮還元)