あおいろ濃縮還元

虎視眈々、日々のあれこれ

明日は。

制服に袖を通すのも、明日が最後です。

卒業する実感はありません。特に成し遂げたこともありません。キラキラしたJKライフとはかけ離れた日々を送っていました。楽しかったけど、どちらかといえば苦しかった。

それでも 「楽しかったな」 と思えるのは、支えがあったから。親友やコブクロの音楽や、他にもいろいろ。一人きりでは歩いてこれなかった。

でも、ずーっと支えてもらうわけにはいかないんです。一人でも進めるようにならなくちゃ。

補助輪を外して、一人で漕ぎ出す。
卒業ってなんとなくそういうイメージです。



ただ、ちょっと不安なんだ。卒業してやっていけるのかな。泣いたりするのかな。

ひとまず、おやすみなさい。


あおでした。





何故、ライブに行くのだろう

このところDVDをよく観ている。
そしてどの映像を観ていても、いつも同じことを思う。

「ライブ」ってやっぱり、「生」に満ちあふれている。「生」がきらめいている。


back numberのアルバム 「シャンデリア」 初回特典としてついてきたライブ映像。それを観ていたらめちゃくちゃに泣けてきた。思い出が蘇ってきたとか、ライブが最高すぎるとかではなくて (それもかなりあるんだけど) 、とにかく美しかったのだ。

生き物のようにめくるめく照明。顔をくしゃくしゃにしながら歌うボーカル。曲の感情に寄り添うベース。全身で生み出されるドラム。ひとつの生命体みたいに共に飛び跳ね、共に拳を突き上げるオーディエンス。

美しかった。

全力で、命がきらめいていた。

その瞬間にだけ爆発する何かが、そこには確かにあって、だからこんなに、ライブというものに惹かれるんだと思う。


魂をふりしぼって、命を削って、輝く。

自らを燃やすことで光を放つ流れ星みたいに、刹那的な美しさが、ライブにはある。

一瞬しか見ることのできないその光を探しに、私はいくつもライブに行ってしまうのだろう。そのあたたかさに触れるたび、またローソンに発券しに行ってしまうのだろう。これはもうライフワークなのだ。


お金がなかろうが、セトリが同じだろうが、私はライブでしか出会えないあのきらめきを、どうしようもなく見たい。みんなと同じ歌を聴いて、同じように泣いたり笑ったりしたい。拳を突き上げて、拍手を送って、ライブという作品のひとつに組み込まれたい。そんなふうに思うのです。



ちなみに次のライブはセカオワセカオワのライブは五感をフルに刺激される、ダークなテーマパークのようなライブです。

そこでもまた、あのきらめきを探してしまうんだと思います。そして歌に、演出に、それを見つけてはまた虜になってしまうのだと思います。楽しみ。わくわく。


クソマジメな長文に付き合ってくれてありがとうございました。

あおでした。


はじめまして。

あおです。

こないだ日記をつけ始めました。無印良品で手に入れた単行本ノートに、とりとめもないことを書きまくっております。

ダイソー星野源が流れた、とか。ホットケーキをちょっと焦がしてしまったとか。バレンタインが近くなると、板チョコの値段設定が強気になるとか。

そんな些細なこと。


日記を書くのは楽しい。だってオチのない話をダラダラ書いても、誰にもなーんにも言われないから。「昨日ホットケーキ焦がした」「明日のドラマ楽しみ!」なんて友達に言っても、ふーん、としか返ってこないに決まってる。盛大な独り言のつもりで、その日聴いたアルバムやら読んだ本の感想をつらつら書きました。


でも、「あれっ?」という気持ちがどこかであった。


その日はわくわくしながら書き終えた日記でも、次の朝読み返してみるとほんとにひどいものです。
「お昼に食べたカレーがおいしかった!そうだ爪切らないと。ミスチルのアルバムを聴いていて思ったのだけれど、うんぬんかんぬん…」
みたいな。

なんじゃこりゃ。自己満足の極みだな。そう思いました。

だから、日記にばーーっと書き殴ったものを、ブログにきっちり清書しようと思ったのです。読みやすく加工する、つまり濃縮還元することにしたのです。


私はコブクロがとにかく好きで、ツイッターにもコブクロのことばかり書きまくっています。でもback numberだって好きだし、ミスチルだって好きです。邦ロックも好きです。音楽と同じくらい本を読むことも好き。甘々な恋愛小説もドロドロにエグいミステリーも好き。

それはもう好きなことがいっぱいあります。そういうこと全部、ここにごちゃごちゃ書いていきたいな。そう思うのです。

日記帳をこっそりのぞき読みするつもりで、どうぞ気軽に立ち寄っていってください。