自分の直感をものすごく信頼しているから、「突然ビビッときたから」 という理由だけで重大な物事を決めることが多い。高校も大学もバイトもゼミも進路もぜーんぶ直感で決めた。
私の直感は本当に当たる。
重大な選択をしなければいけないとき、悩みすぎてどうしようもなくなっていると、稲妻のように新たな選択肢が降りてくる。これまでの人生で培ったパズルのピースが全て嵌まっていく。あのとき失敗したことも昔好きだったことも全部この選択のためだったとしか思えない、道しるべのようなものが節目で必ず訪れる。本当に。
だけど何故なのか聞かれても 「突然降ってきたから」 としか言いようがないので、何も考えていないアホか、もしくは寒い女だと思われてるだろう。
「好きになるのに理由はいらない」 なんて言葉は美化されてありがたがられるのに、重大なことを決めるのには理由がいるの?一目惚れはアリなのに、直感で将来の夢決めるのはダメなの?なんで?ってずっと思ってた。
ユニゾンの新譜、『Dizzy Trickster』を聴いたときにそんな疑問もキレイに吹っ切れた。
理由なんか適当でいい 震えちゃったのならそれを合図にして
あ~~~それだ~~~~!!!!そうだよね、心が震えたっていうだけで突き進んでも全然いいよね。外野にやいやい言われるぐらいで立ち止まってちゃ何もできないし。他人の許可がいるわけじゃなし。
そういえばユニゾンは『リニアブルーを聴きながら』でも同じようなことを言っていた。
ちょっとやそっとの逆境に倒れるのはもったいない 「だって本気なんだから」 理由はそれだけで
そうだよね~~~???もう好きなようにやる。理由とかどうでもいい。いい選択をしたなって思えればいい。実際、違う道を選んでおけばよかったと思ったことが一度もないんだから、きっとこれからもない。大丈夫。
そういえば新しいバイトが決まりました。直前まで違うところに応募しようとしていたのだけど、絶対ここしかないと急にビビビビッと来ちゃったので。絶対これも導かれてると思う。がんばります。
あおでした。