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1月2日、初陣

正月セールに臨むにあたって、「ライブハウスに行くつもりでいこう」 と決意した。いくら大混雑が見込まれる街中のセールとはいえ、モッシュピットに突っ込むよりはマシだろう。

 

でも結論から言うと、モッシュよりセールのほうがキツかった。ほんと。

 

街中は、戦場だった。

特にレディースフロア。弟の付き添いで行ったメンズフロアはそうでもないどころか、朝イチだったためむしろガラ空き。

 

ファストファッションのフロアで弟に冬服を見繕い、アパレルの連なるフロアに移動した途端、様子は一変する。朝10時だというのに既に両手にショッパーをぶら下げた女の子たちが、ぎゅうぎゅうにひしめいている。

 

店内全品半額というショップになんとか飛び込み、お値打ちのスカートや5千円(!)のコートを見つける。でもレジに伸びる行列は、折り返してなお途切れる気配はなく。商品を手に取ることもままならず、さっさと逃げ帰った。わけがわからなかった。

 

 

セールはモッシュよりもキツいんだなあ、と人波をかき分けながら思う。

モッシュは楽しむために身体をぶつけ合いながら飛び跳ねる 「楽しい行為」 だけど、セールは生きるか死ぬかの 「戦い」 でしかない。

 

楽しさ弾けるモッシュとはまったく別物なのだ。セール真っ只中の街は、ただの殺気立った戦場だ。

 

欲しいアイテムを目敏く見つけるスキル、人混みをかき分けて素早くレジに向かう俊敏さ、行列に屈しないタフさ。この3点を磨いた者しかセールという戦場で生き抜けない。

 

女は強い生き物だよなあ。

 

 

 

ちなみに最初の店では逃げ帰ったものの、狙ってたショップでは見事戦利品ゲットいたしました。粘り勝ちです。ビクトリー。

 

どうか皆さんがセールという荒波を無事くぐり抜けられますように。

あおでした。