くだらない

中学の友達はやっぱり特別です。

いっっちばん楽しくて苦しくて青くて濃ゆい時期をともに過ごした仲間ですから。

 

おしゃれなカフェ。はやりのファッション。自撮り。マイ角度。アプリで即加工のちあらゆるSNSに配信。

大学生ともなると、それがごく普通のたしなみのように、みんなしれっとやってのける。嫌いじゃないけどたまに疲れます。

 

でも、眉毛の整えかたも知らない頃からの仲だから、そんなもんいりません。どすっぴんガチパジャマで公園に繰り出して、水遊びしました。

100均で手に入れた水鉄砲。カラフルな水風船。大学生とは思えないラインナップだけど、夏空の下で水を浴びせながらきゃあきゃあ笑うのは、すごく青春っぽいエンターテインメントだと思った。遊び疲れると、びしょびしょになったパジャマが乾くのを待ちながらシャボン玉を吹いた。

 

楽しかった。楽しかったなあ。はしゃいでる間は会話もなく、お互いずーっと子どもみたいに笑いまくってるだけだったんだけど、すごく濃い時間だった。中学生に戻ったみたい。「言葉はいらない」 って本当なんだなあ。

 

楽しい時間を共有できること。それが幸せだと伝えるのにいちばん適切なツールは、笑うこと。ただ笑い合うこと。目を見たり、肩を叩いたりしながら笑い合うこと。口べただから、せめて精一杯笑うことで気持ちが伝えられればいいな、と思いました。

 

 

子どもみたいにくだらないことが出来る大人になろう。帰り道、友達がつぶやいた言葉。

 

いつまでも子どもではいられない。だけど子どものままでいたい。

ならば、私がなれるのは、「子どもみたいな大人」 しかない。

それになろう、なってやろう、と強く強く思ったのでした。つまんない大人にはならねえ。くだらない大人になってやる。

 

ビールよりはコーラが好きで、面白いことにはなんでも首を突っ込んで、いくつになっても水鉄砲に胸躍るような、くだらない素敵な大人になりたい。そう思います。

 

夏のエンターテインメントに、超おすすめです。水鉄砲。

あおでした。